「キック・アス」
ニューヨークに住む少年デイブは「誰もがスーパーヒーローを好きなのに、なぜ、誰もスーパーヒーローになりたがらない?」と思い立ち、何の特殊能力も持たないまま、ひとりコスチュームを着てスーパーヒーロー「Kick-Ass(キック・アス)」になる
この盆の時に見ました。結果から言うと面白かったです。
実際リアルでは悪という存在は沢山あっても、たしかにそれを直接力で成敗する存在はいませんね。
大体、アニメや架空のヒーローは特殊な能力を持っているからこそ悪と戦える部分はあると思います。
悪は卑怯や姑息な手段など躊躇なく使ってくるので、それを上回るなんらかの力がないとヒーローはきついでしょうね。
バットマンのように金で巨力な武器をそろえるというのもありますが、それなりの苦難はあります。
もし自分が戦う力を持っていたとしても、自分を犠牲にしてまで他人を助けることができるのかという所もありますし。
ヒーローがなかなか現れない原因の一つでしょうね。