2006-10-22 風の谷のナウシカ 映画レビュー 映画 「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により高度産業文明が滅び、千年余りが経過した未来が舞台となる。瘴気が充満する「腐海」と呼ばれる森は拡大しつつ、そこに棲む巨大で獰猛な蟲(むし)に、人びとは脅やかされながらも逞しく生きている。 主人公ナウシカは、自身と世界の運命、太古より繰り返されて来た人の業とも呼べる営みに向き合っていこうとする姿が描かれていく。 ラストシーンは何回観ても感動します! ナウシカの必死に生きていく姿に素敵です。