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映画『ゼロ・ダーク・サーティ』


映画『ゼロ・ダーク・サーティ』予告編
911全米同時多発テロの首謀者にしてテロ組織アルカイダの指導者、ビンラディンの殺­害計画が題材のサスペンス。CIAの女性分析官の姿を通し、全世界を驚がくさせた同作­戦の全貌を描き出す。メガホンを取るのは、アカデミー賞で作品賞などを受賞した『ハー­ト・ロッカー』のキャスリン・ビグロー。『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などで注目のジェシカ・チャステインが、狂気にも似た執念­でビンラディンを追跡する主人公を熱演。リアル志向のアクションやドキュメント風の映­像も見ものだ。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0013208
配給: ギャガ
オフィシャルサイトhttp://zdt.gaga.ne.jp
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こういう映画を見ると後残るのはモヤモヤした気分だけで、何とも言えませんね。

結局の所、復讐で人殺しを行ったというだけのことで、正義なんてものはありません。故に気分を害すだけの映画です。

実話なら実話をそのまま、脚色演出なしでやればいいのにどうしてもこういうものになるのでしょうね。



戦争の話になりますが、行き着く所、戦争や争いが起こる前に、争いが起らないようにすることが重要と言うことだと思いますが、世の中いろんな思想や思考があるのでなかなかそうできないのでしょうね。

大罪を犯した犯人を抹殺したところで、亡くなった人は戻ってきませんし。その関連のものを全消去でもしない限り、憎しみの連鎖はいつまでも続くと思われます。

今、日本でも集団的自衛権が議論されてますが、自衛隊を軍隊にできないかぎりそれはすべきではないと思います。一度緩められた鎖はなかなかもとに戻せないですしね。