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スーパー!

「スーパー!」
コックをしているさえない男フランク。ある日、ドラッグに依存している妻サラが、ドラッグティーラーのジョックを追って家を出て行ってしまう。神の啓示を受けたフランクは、自分でデザインした赤のコスチュームを身にまとい“クリムゾン・ボルト”と名乗って町の悪と闘い始める。そんな彼に押しかけ的に相棒になったのが、コミック雑誌店の女店員リビー。“ボルティー”と名乗る彼女と共に、フランクは愛する妻を救い出しに行く。
 
 
 
さっき、見終えました、最初はちょっとおバカな映画?かと思えば、後半はなかなか良かったです。
 
同じような映画に「キックアス」がありますが、それより現実に近い感じでしょうか。
 
ヒーローものは、悪をぶちのめすというものですが、果たして悪を倒すために暴力を使っていいのか?って思わせる節はありました。
 
悪を倒すヒーローも暴力を使ってそれを倒す、その行為は果たして悪と同じなのでは?
 
これは飛躍して考えれば、刑事罰にも関する、目には目を歯には歯を、人を殺したら、そいつも死刑。
 
果たして、人が人を裁く権利はあるのでしょうかね。
 
とはいえ、悪党どものほとんどは話合いだけでは解決しないからそういうのがあるのでしょうが。
 
しかしながら、現実ヒーローなど今の世の中だと、変態と紙一重ということになりますね。
 
 
 
 
映画自己評価点・・・85点