アバター
『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が贈るSFアクション大作。地球から遥か離れた惑星・パンドラに住む原住民と接触するために計画された、“アバタープロジェクト”に参加することになった元海兵隊員の冒険と成長を描く。
テレビのを録画していたのを昨日やっと見終えました。
長かったので数回にわけてみましたが、結果から言いますと面白くはなかったです。
テーマが、人類が他の星の自然を破壊していくというものなので、観ていて複雑な気分です。
今はまだ絵空事みたいなこのお話ですが、地球もあと何百年もすると資源がなくなり、他の星から資源を発掘しなくてはならないのでしょうかね。
その時、もし原住民または現地の生命がいたらやっぱりこういう侵略みたいな感じになるのでしょうかね。
限りある資源だとわかっていても、現在を生きていくにはそれを消費せずにはいられないという矛盾。
一回進んでしまった文化生活レベルはなかなか昔には戻せない部分。
そういった中、どうやって限りある資源を使っていくのかをもっと人類は考えていかなければならないでしょうね。
映画自己評価点・・・60点